こんにちは
暦は立春、少しずつ春にちかづいています。

立春を過ぎて2月の下旬ごろを二十四節気で”雨水”といいます。
雨水とは、降る雪が雨にかわり、氷が解けだし、昔からこの時期になると農耕準備を始めるころ、とされています。

このころの曇りがちな天気の日に平地でも白く視界がわるいことがありますね。
一般的にはと呼ばれますが、春に出るぼんやりとより薄い霧のことを霞(かすみ)というそうです。
そして、それを夜だと朧(おぼろ)といいます。

どれも基本的には同じ現象ですが、その見え方で呼び名を変えるなんて
日本語は本当に奥深いなぁと思います

英語やフランス語など、他国の言葉を勉強すればするほど、そう感じることが多くないですか
ここまでいろんな言い回しや表現豊かな言語は他にないんじゃないかと思います。

ちなみに霧も霞もそうですが、空気中の水蒸気が凍るとできる氷の結晶を、”フロストフラワー”というそうです。
気温が氷点下になる北海道などではこの時期まれに見られるそうです。

花みたいな形で花畑のように見えるから・・だとか。

きれいでしょうねぇ・・・雪の花。
見てみたいですが、寒いのもニガテなので無理かも
ではまた