<<前にもどる
第15回 ~簡単!クリスマスアレンジ~ つづきです
|
本日の花材です。
上の左から
千日紅 6本
バラ 5本
スプレーバラ 2本
リューカデンドロ 2本
下の左から
ドラセナパープルコンパクタ 1本
サンゴミズキ 7本
黄金ヒバ 1本 |
|
サンゴミズキでツリーをつくります
まず高さを決める1本を挿します。
真ん中には挿さず、丸く円錐状にさします。 |
|
このように、交わるようにするときれいに形を作れます。
前になる部分の1本は最後に挿しますのでとっておきます。 |
|
黄金ヒバです。
このぐらいの小枝に切り分けて、スポンジを隠すように挿していきます。
長いのや短いのがあっても大丈夫ですので、どんどんさしていきましょう。 |
|
真ん中だけあけてこのように挿しました。
|
|
ドラセナの葉を一枚ずつ切り分けます。
黒っぽくみえますが、濃い紫色です
ヒバの間に挿してください。 |
|
こんな感じに挿しました
|
|
バラを真ん中とそのまわりに挿していきます。
短くさしますが、少し高低差をつけて挿しましょう。 |
|
こちらはリューカデンドロ。
こちらも深い色みで、シックなアレンジによく使います。
短くカットしてバラと同じように挿します。 |
|
バラを5本、リューカデンドロを2本挿しました。
|
|
オレンジ色のスプレーバラ。
黄色でもOKですが、ちょっと渋いオレンジのバラがあったのでそちらを選びました。
スプレーバラは、枝を何本かに切り分けて、ランダムに挿していきます。
少し長いものがあればそのまま挿して動きをつけます。
|
|
バラの間に挿します。
ちょっと飛び出してるのもかわいいので、自然な感じに挿しましょう。
気を付けることは花の顔を下に向けないようにすることだけです。
花の顔は基本的に上を向いているほうが、いきいきと躍動感を感じます。
|
|
千日紅です
別名ストロベリーフィールド。
群生している様が苺畑のように見えるから。。。だそうです。
かわいいですね。野イチゴみたい
まんまるでかわいいので、実のような役割でもよく使います。
少し奥に沈めて挿していきます。
|
|
丸い顔がちらっと見える感じ
奥にあっても存在感は抜群ですので、とてもかわいいアレンジになります。 |
|
全部挿せたら、最後に一本残しておいたサンゴミズキを挿して、円錐形を完成させます。
|
|
上から見たらこのような感じです。
バランスよく挿せたでしょうか。 |
|
最後に、リボンをかけます。
細めのものをご用意ください。
|
|
サンゴミズキの束ねたところに結びます。
リボン結びで。
|
これで完成です
最後にお好みで、赤いリボンなどがあればツリー部分に巻いたり飾りを付けてもOKですね。
花や葉だけでツリー状にするとたくさん花材がいりますしたいへんですが、サンゴミズキだけでこんな風につくればとても簡単お手軽なXmasツリーが完成します
バラはそのままドライになっても色があせにくいですし、ヒバはとっても長い間きれいな色でいてくれますので、結構長く楽しめるアレンジです。
ぜひお試しくださいね
次回第16回はクリスマスアレンジPart2、クリスマスのテーブルアレンジです
この季節はたくさんの人が集まってパーティなども多いですから、ちょっと大きなテーブルアレンジをクリスマス風でご紹介したいと思います。
とても簡単でおしゃれなアレンジなのでXmasパーティまでにマスターしましょう
ではまた
コメントは受け付けていません。