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第15回 ~簡単!クリスマスアレンジ~ つづきです

4 5 本日の花材です。
上の左から
千日紅       6本
バラ        5本
スプレーバラ    2本
リューカデンドロ  2本 

下の左から
ドラセナパープルコンパクタ  1本
サンゴミズキ         7本
黄金ヒバ           1本

 6 サンゴミズキでツリーをつくります

まず高さを決める1本を挿します。

真ん中には挿さず、丸く円錐状にさします。

7 このように、交わるようにするときれいに形を作れます。

前になる部分の1本は最後に挿しますのでとっておきます。

8 黄金ヒバです。

このぐらいの小枝に切り分けて、スポンジを隠すように挿していきます。

長いのや短いのがあっても大丈夫ですので、どんどんさしていきましょう。

9 真ん中だけあけてこのように挿しました。

 

 

10 ドラセナの葉を一枚ずつ切り分けます。

黒っぽくみえますが、濃い紫色です

ヒバの間に挿してください。

11 こんな感じに挿しました

 

12 バラを真ん中とそのまわりに挿していきます。

短くさしますが、少し高低差をつけて挿しましょう。

12.5 こちらはリューカデンドロ。

こちらも深い色みで、シックなアレンジによく使います。

 

短くカットしてバラと同じように挿します。

13 バラを5本、リューカデンドロを2本挿しました。

 

14 オレンジ色のスプレーバラ。

黄色でもOKですが、ちょっと渋いオレンジのバラがあったのでそちらを選びました。

スプレーバラは、枝を何本かに切り分けて、ランダムに挿していきます。

少し長いものがあればそのまま挿して動きをつけます。

 

 

15 バラの間に挿します。

ちょっと飛び出してるのもかわいいので、自然な感じに挿しましょう。

気を付けることは花の顔を下に向けないようにすることだけです。

花の顔は基本的に上を向いているほうが、いきいきと躍動感を感じます。

 

16 千日紅です

別名ストロベリーフィールド。

 

群生している様が苺畑のように見えるから。。。だそうです。

かわいいですね。野イチゴみたい

 

まんまるでかわいいので、実のような役割でもよく使います。

少し奥に沈めて挿していきます。

 

 

17 丸い顔がちらっと見える感じ

 

奥にあっても存在感は抜群ですので、とてもかわいいアレンジになります。

18  全部挿せたら、最後に一本残しておいたサンゴミズキを挿して、円錐形を完成させます。

 

 

19 上から見たらこのような感じです。

バランスよく挿せたでしょうか。

20  最後に、リボンをかけます。

細めのものをご用意ください。

 

21  サンゴミズキの束ねたところに結びます。

リボン結びで。

 

 

xmas

これで完成です

最後にお好みで、赤いリボンなどがあればツリー部分に巻いたり飾りを付けてもOKですね。

花や葉だけでツリー状にするとたくさん花材がいりますしたいへんですが、サンゴミズキだけでこんな風につくればとても簡単お手軽なXmasツリーが完成します

バラはそのままドライになっても色があせにくいですし、ヒバはとっても長い間きれいな色でいてくれますので、結構長く楽しめるアレンジです。

ぜひお試しくださいね

 

次回第16回はクリスマスアレンジPart2、クリスマスのテーブルアレンジです

この季節はたくさんの人が集まってパーティなども多いですから、ちょっと大きなテーブルアレンジをクリスマス風でご紹介したいと思います。

とても簡単でおしゃれなアレンジなのでXmasパーティまでにマスターしましょう

 

ではまた