こんにちは
センスUpアレンジ
第8回は
~花束にして飾る~です
花束には茎をそのまままっすぐ束ねるパラレルとらせん状に束ねるスパイラルという方法があります
一般的な花束(ブーケ)と呼ばれるものは大抵スパイラルで組まれています。そのほうが丸く大きく広がるので豪華ですし、自立しますので水盤などに水を張ってそのまま立てても飾れます。
花束を作る上でスパイラルは避けてはとおれません
なんといっても基本ですので
スパイラルに束ねることができれば、フラワーアレンジの幅も広がります
まず小さな花束を作ることからはじめて、ぜひ基本中の基本、スパイラルをしっかりマスターしましょう
今日は花器を使いませんのでファンデーションワークはありません
それでは束にするための準備から
今日の花材 マーガレット 5本 |
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この時期によく見かける花、マーガレットです。白のマーガレットは可憐でとっても可愛い花ですよね マーガレットをアレンジに入れるととてもナチュラル感がUpします。
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葉物たちはこちら ドラセナ 1本 底辺に大きめの葉っぱがあると仕上がりがキレイですので、ドラセナやレモンリーフなど大きめの葉物を数枚用意します。 |
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まずは、束ねる前に必ず、茎の下のほうの葉っぱを取ります。 最後にヒモで縛る部分(バインディングポイント)より下の茎には葉っぱはいりません。 なのでだいたい半分から下の葉っぱは最初に取り除いておきましょう。でも、ここで葉っぱを全部取らないように注意しましょう バインディングポイントより上の葉っぱは、花束のボリュームとして大切な部分ですので必ず残しておきます。 微妙な位置にある葉っぱは束ねるときにいらなければ取ればOKですので |
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こちらはナルコユリという名前の葉っぱです。 下の葉っぱを落としてこんな感じです。
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