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第13回 ~秋のお庭風アレンジ~ つづきです

3 本日の花材です。

左から
スターチス  1本
セダム    1本
ビバーナムの実  3本
コスモス  8~10本

4 グリーン

ピットスポルム  1本

ベビーハンズ   2本

アンスリウムの葉  1枚

5 まず、アンスリウムの葉を挿します。

とても大きな葉っぱなので、1枚だけでインパクト大!

見せるように、効果的に使います。

6 ベビーハンズという名前の葉っぱです。

赤ちゃんの手にみたいですね。

カバーグリーンとしてランダムに挿していきます。

7 このぐらい、スポンジをカバーすればOKです。

 

8 スターチスを小枝にわけて、隙間に挿していきます。

長いものや短いものを混ぜながらランダムに挿します。

よりナチュラルに見えるように。

9 大きな塊のセダムを挿します。

あまり大きい場合は二つに分けて挿してください。

足元に低く挿します。

10 こちらはコスモス。

かわいいピンク色。

花のちいさいもの、大きいもの色々ありますのでお好みで。

11 まずは1本真ん中に。

これで高さが決まります。

 

12 右に1本、左前に1本いれました。

焦点は1焦点です。スポンジの真ん中から放射状にアレンジしますが、それぞれのコスモスが自然な感じに見えるようにふんわり挿しましょう。

13 前にも後ろにも挿してください。

自然と茎がしなる感じでOKです。

 

14 ビバーナムの実です

実のものが入るととてもナチュラル感が出ますので、ぜひなにか、実のものを入れてみてください。

コスモスの間に入れていきます3か所ぐらい。

15 最後にピットスポルムで隙間をカバーします。

こういった小さい葉の物は最後にスポンジをカバーするのにとても重宝します。

隙間があればカバーしましょう。

 

 16  小枝にわけて数か所いれました。

fin

完成です

 

風にゆれるコスモスを表現できましたか?

ふんわりコスモスのカーブを生かしてアレンジしましょう。

コスモスはこの時期いろいろと出回りますので、お好きな色を混ぜてみてもよりナチュラルな感じになると思います

 

次回、第14回は、ここまでいろいろと簡単なアレンジをご紹介してきましたが、ここで一度、正統派フラワーアレンジのベーシックスタイル、「トライアンギュラー」にチャレンジしてみましょう。

トライアンギュラーとは三角形のアレンジメントという意味です。フラワーアレンジメントの基本形のひとつですので、作り方をおぼえましょう。簡単ですのでぜひ一度チャレンジしてみてくださいね

では