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第36回 ~バスケットアレンジ~

vol7no1 いつものように花用のハサミとナイフをご用意ください。
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バスケット花器をつかいます。

アレンジメント用のものはビニールなどで内張がしてあります。

 

2 吸水スポンジをセットします。

器が防水されていない場合はセロファンなどでカバーしてください。

3 花材です
ドラセナ 1本
サンデリアーナ 1本
マトリカリア 1本
スプレーバラ 1本
アリウムコワニー 3本
イヴピアッチェ  3本
アイビー   2本
4 ドラセナは1枚ずつにわけ、大きいものは葉をカットして葉脈を残してサイズを整えます。
5 片側にグルーピングして、カバーグリーンにします。
6  サンデリアーナは3本ぐらいに短く分けてカットします。
7 反対側をカバーグリーンとして短く挿します。
8 イヴピアッチェ。

とてもいい香りのバラです。

9 メインの花なので真ん中に。
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スプレーバラです。

1本の茎にたくさんの花をつけるものをスプレー咲きといいます。

11 イヴピアッチェの周りに挿しましょう。
12 アリウムコワニーです。

小さい花が次々と咲いてくるのでとても花もちがいいお花です。

 

13  バラに添えるように挿します。

つぼみが埋もれないよう、少し長めに挿します。

14 3本挿したところです。

 

15 マトリカリアシングルペグモです。

一重咲きのマトリカリアです。

軽やかな印象の可愛い花です。

16 ふんわりと飛び出すようにアレンジしましょう。
17 アイビー。

ナチュラルに仕上げるアレンジにとてもよく合います。

18 アイビーの茎のしなりを活かして、アーチをつくります。

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完成です

ナチュラル感たっぷりのバスケットアレンジメント。

バランスよくアレンジするためには、メインの花と添える花、グリーンは2~3種類を使いましょう。

まだ蕾のついているこれから咲く花は、深く沈めずに空間に飛び出すようにアレンジします。

バスケットがあれば、春の花をつかって簡単にできますので、

ぜひお試しくださいね(^^)/

37回もお楽しみに