オレンジや黄色など、ビタミンカラーといわれる柑橘系の色は見ているだけでも元気が出ますね☆ ナチュラルなバスケット花器はラフにアレンジすることが多いのですが、今回は花をグルーピングしながら、ちょっとおしゃれにアレンジしてみましょう。 |
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まずは、いつものように花ハサミとスポンジを切るナイフです。 |
このようなカゴ型の花器です。 持ち手は無くてもOKです
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吸水スポンジをカットして器にセットします。 スポンジをビニール袋で覆うか、セロファンを下にひいておきます。
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ファンデーションワークはここまで。ではアレンジしていきます。 |
本日の花材です。 |
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ガーベラはいろんな色と種類があります。 こんなオレンジの濃いひまわりみたいなものも☆ 太陽みたいな花ですね❤
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ガーベラを、高さを違えて5本挿しました。 ガーベラの大きさにもよりますが、小さいものならもう少し低く、小さめのアレンジにします。 それぞれの花の顔が見えるように挿してください。 |
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ガーベラの横にモンステラの葉を2枚重ねて挿します。 すこしずらして挿します。 少し立てるような感じで挿します。 モンステラはとても個性的な葉なので、見せて使ってもすてきなグリーンです。 |
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つづいて、アルストロメリアというお花。 バラバラに切り分けてもいいのですが、結構短いものもあるので、そのまま1本として使います。
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左のスペースに挿しました。 自然に広がる感じでOKです。
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つづいて、オレンジ色のスプレーバラ。 こちらは数本に切り分けて使います。 長く使えるものは1本にして。 |
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グルーピングでアレンジする場合でも、隣り合うところは微妙に重なる部分になります。
パレットの絵の具が混ざり合うみたいな感じです。 バラの花を数本ガーベラと重なり合うように挿します。 |
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ソリダコは、小枝に切り分けてアルストロメリアとガーベラの間を埋めます。
ふんわりと広げるような感じで。
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マトリカリアは小さくてかわいいお花ですがアレンジのとてもいいアクセントになるので、飛び出すような感じであいているところに数本挿します。 短めに挿しました。
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これで完成です(^^)
花が窮屈にならないよう、ふんわりとゆったりとアレンジしましょう
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グルーピングでアレンジする場合のコツとしては、隣り合う花をうまくつなぐように、微妙に重なり合う部分をつくります。 少し難しいかもしれませんが、全体のフォルムを考えながらグルーピングでアレンジしてみてくださいね。 |