3月といえばイースター。イースターとはイエス・キリストの復活を祝う行事で、復活祭などともよばれます。「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決められています。
たまごは、生命の誕生を意味するもので復活のシンボルとされていて、イースターの日には、カラフルに色を塗ったたまごを隠して子供たちに探させるゲームをしたり、転がして遊んだりするのだそうですよ。
そんなイースターにちなんで、カラフルなたまごとお花のアレンジメントをつくります。 |
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まずは、いつものように花ハサミとスポンジを切るナイフです。 |
今回は丸くて浅い器を使います。 これは、スポンジを固定できるようになっているものですが、普通のお皿のようなものでOKです。
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吸水スポンジをカットして器にセットします。
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発泡スチロールでできた、たまご型のものを使います。 (ホームセンターなどで手に入ります。)
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油性のマジックを数色用意します。
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たまごにペイントしていきます。 水玉だったり、ギザギザだったり。 お好きなようにペイントしてください。
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こんな感じで2つか3つ、つくりましょう。 マスキングテープなどを貼って模様をつけたり、シールを貼ってもいいです。
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ファンデーションワークはここまで。ではアレンジしていきます。 |
ヒペリカム 1本 |
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まず、ニューサイランを縦に数本に裂いて細くします。 |
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細く裂いた葉をこのように輪にしてランダムに挿していきます。 |
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丸くなるように挿したところです。 鳥の巣の土台になります。 |
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その上を、からませるようにシュガーバインを挿していきます。
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何度か繰り返し丸く挿していきます。 覆いかぶさるようになればOKです。 |
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中央にチューリップを挿しました。 |
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ドラセナゴットセフィアナの葉でカバーします。 |
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ガーベラを3本、チューリップの横に挿します。 低い位置に挿してください。
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あいたところにヒペリカムを挿します。 短くカットして小房にわけます。
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ピトスホルムの葉を短く切って、 スポンジが見えないよう、しっかりカバーします。
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先ほど作っておいた、たまごに、竹串などを挿して足をつけておきました。
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たまご2つを入れました。 上から見たらこんな感じです。
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これで完成です(^^)
鳥の巣のように見せるのは、丸く作ることがポイントです。
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グリーンや枝などで丸く土台をつくったら、あとは花とイースターエッグをアレンジにいれると、それなりにイースターアレンジになりますよ。目で見て季節を感じるアレンジは、フラワーデザインの醍醐味でもあります。背の低いアレンジなのでテーブルフラワーとしても鮮やかでかわいらしいですね。 |