夏に向かって暑くなる時期のおすすめのアレンジ方法として、スポンジをつかわず水を張った器にそのまま活けます。水換えがちょっと面倒ですが、花止めにワイヤーを使いますのでほぼ動かさず水を替えられますし、花が長持ちしますのでおすすめです! |
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花用ハサミをご用意ください
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横長のテーブル中央に飾ると考えて、細長い花器を選びました。 ワイヤーは「自在ワイヤー」を使います。 好きな角度にまげて使える優れものです。 |
ではアレンジしていきましょう |
このように自由自在にまげて使えるワイヤーです。 花止めになるよういれましょう。 |
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花材 ドラセナコンシンネ
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丸葉ルスカス 長くつかうものと短く切って使うものにわけます
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ワイヤーの間をうまく使って、アレンジの輪郭をつくるような感じでグリーンをいれていきます |
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タマシダも長さを生かして左右にふりわけます |
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ドラセナコンシンネは葉を一枚ずつ切って使います。 左右に長さを調節しながらいれましょう |
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葉物類がはいったところです
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クレマチスです 茎が曲がっているので曲がりをよく見てバランスよく配置します
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3本いれました。 |
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ひめひまわり 黄色は進出色のため、少し低めに配置します。 紫との配分を考えていれましょう |
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こちらも3本いれました
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ベロニカです 長さと動きがある花材です。 左右に動きを付けます |
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先の曲がったものなど、面白いうごきのあるものは少し飛び出すようにいれます |
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ベロニカを全体のバランスをと問えながらいれます。 |
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クレマチスのつぼみなどがあればいれましょう |
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ベイビーハンズという葉っぱです。 器のふちに何枚かいれます。 グリーンを器のふちにいれるとアレンジと器が一体化します。 |
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全体ではなく、所々でOKです |
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最後にドラセナコンシンネの葉を足して、全体のフォルムを調整しましょう。
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完成です。 上から見た感じはこのようになります。 全体にまとまりのあるテーブルフラワーになりました。
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テーブルフラワーで気を付けることは、左右前後どこにお客様が座っても花が綺麗に見えるようにバランスよく花を配置することと、高さを出さないようにすること、の2点です。 視界を遮る高さに花をいれてはいけませんし、お花が全く見えない場所があると良くないです。 真夏になるとグリーンだけを同じ要領でテーブルフラワーにアレンジしても良いですね!花材を変えていろいろチャレンジしてみてくださいね(^^)/
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