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第33回 ~クレマチスリース~

3
いつものように花用のハサミをご用意ください。
2 今回もスポンジは使いません。

ガラスでなくてもいいですので、丸いおさらのような器をご用意ください。

3 何度か登場しているこちら、自在ワイヤーといいます。

自在に曲げて使えるので自在ワイヤー。
ホームセンターなどで売っています。
花止めに使います。

5 ぐにゃぐにゃに曲げて水を張った器にいれます。

このワイヤーは隠す必要がない見えても綺麗なワイヤーなので、とても使いやすと思います。

1 使う花材です

スプレーデルフィニウム 2色 2本
ブルースター      4本
クレマチス       2本

6 まず初めにデルフィニウムを短くカットし、器の縁に沿って同じ方向に丸くなるように挿していきます。

 

7  このように花止めをうまく使ってリース状にします。

同じ方向に挿していくのがポイントです(^^)/

8 同じ方向に。
9
ぐるりと1周、出来たところです。

花止めがあるので簡単ですね

10 つづいて、ブルースターをところどころに挿しましょう。

これも同じ方向に、がポイントです(^^)/

 

11
ブルースターが入った状態です。
12 こちらクレマチスです。

深い紫色がとても清涼感があり、綺麗ですね(^^)/

リースの中にいれていきましょう

13 つぼみも可愛いクレマチスです。
14  クレマチスの葉は少し飛び出すように挿していきましょう。

曲がった茎やツル状の葉物などをうまく使うとアレンジに動きが出ます

15 すべての花材が入りました。

すべて同じ方向に挿していれば綺麗なリース状になります。

クレマチスの葉の間から見えるブルーが涼し気ですね(^^)/

 

fin

クレマチスの濃い紫は、ブルーととてもよく合います。

あえて他の色は入れず、爽やかにすっきり仕上げました。

夏の花は水が下がりやすいものが多いので、スポンジは使わずそのまま水に活けましょう。

花止めなどをうまく使うと簡単ですので、ぜひお試しくださいね(^^)/

 

 

次回34回もお楽しみに