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第66回 簡単な投げ入れ つづき

62-0  花用ハサミをご用意ください
66-1 花瓶はおうちにあるものでOK

透明のほうが夏らしくていいですね

首がすこし細くなっているものがあればなお良いです

66-2 花材です

姫南天、木苺、ゆり、ひまわり、アガパンサス、オミナエシ、ケイトウなど

66-3 アガパンサスです

茎がすっきりしたお花なので、長くつかいましょう

66-4 花瓶の3倍ぐらいの長さを目安に1本いれます
66-5 大きいお花で三角形をつくるように3本いれます

三角形は不等辺三角形にしましょう

 

この3本が決まればあとはその周りをうめるようにいれていくだけです◎

66-6 オミナエシを一番大きな空間にいれました

ちょうど間ぐらい、一番長い花より低く入れましょう

66-7 ケイトウを真ん中の空間にいれました
66-8 姫南天の枝を小分けにして、左右の空間にいれます
66-9 木苺の枝も小分けにして、低くいれました
66fin  

完成です

最初に入れた三角形の3本を隠さないように周りを埋めていくようにすれば形よく仕上がります

 

1本づつ、お花の顔が良く見えるようにいれましょう

投げ入れのアレンジメントは、夏のお花を長持ちさせるためにぜひおすすめです。スポンジでのアレンジに比べて数倍長持ちしますよ(^^)/

今回は花と葉を合わせて7本しか使っていません。少ない本数でも空間をうまく利用して三角形を意識しながらぜひチャレンジしてみてくださいね。

次回第67回もお楽しみに